カブトムシやクワガタムシの飼育は、基本的な用品をそろえれば 初めての方でも始められます。 昆虫が安心して過ごせる環境を、一つずつ準備していきましょう。
成虫を飼育するときは、 「飼育ケース」「マット」「昆虫ゼリー」「転倒防止材」などが基本になります。 飼育する昆虫の種類や大きさに合わせて、 使いやすい用品を選びましょう。
what you need
すべてを難しく考える必要はありません。 まずは次の基本用品をそろえるところから始めましょう。
ITEM 01
昆虫が動ける十分な広さのケースを用意します。 飼育する昆虫の大きさや頭数に合わせて選び、 フタがしっかり閉まり、適度に通気できるものを使用します。
ITEM 02
ケースの床材として使用します。 成虫管理・産卵・幼虫飼育では適したマットが異なるため、 飼育目的に合ったものを選びます。
ITEM 03
カブトムシ・クワガタムシの成虫のエサです。 食べ残しや汚れを確認しながら交換し、 エサ切れにならないようにします。
ITEM 04
成虫がひっくり返ったときに、 自分で起き上がるためにつかまれる木や枝などを入れます。 特に大型のカブトムシには大切な用品です。
ITEM 05
昆虫ゼリーを安定して置くために使用します。 ゼリーが倒れにくくなり、 ケース内を管理しやすくなります。
ITEM 06
直射日光の当たらない、 急激な温度変化の少ない場所で管理します。 暖房や冷房の風が直接当たる場所も避けます。
point 01
ケースが小さすぎると、 昆虫が動きにくくなったり、オス同士が接触しやすくなったりします。 昆虫の大きさと飼育する頭数に合わせて、 少し余裕のあるケースを選びましょう。
また、カブトムシやクワガタムシは力が強いため、 フタが簡単に開かないものを使用することも大切です。
1つのケースに多くの成虫を入れると、 エサの取り合いやケンカが起こりやすくなります。 昆虫の種類や大きさを見ながら、余裕を持って管理してください。
point 02
一口に「昆虫マット」といっても、 成虫飼育、産卵、幼虫飼育では求められる役割が異なります。
成虫を飼うだけなのか、産卵させたいのか、 幼虫を育てたいのかを確認してから、 目的に合ったマットを選ぶことが大切です。
カブトムシ用・クワガタムシ用・産卵用・幼虫用など、 用途によって適したマットが異なります。 「マットの選び方」ページから目的に合うものをご確認ください。
point 03
成虫には昆虫ゼリーを与えます。 ケース内にはエサ皿を置くと、 ゼリーが安定し、管理もしやすくなります。
また、成虫がひっくり返ったときに自力で起き上がれるよう、 木片や枝、転倒防止材を入れておきます。
FOOD
食べている量を確認し、 汚れたり傷んだりしている場合は交換します。
SAFETY
ケース内に木片や枝を入れ、 ひっくり返ったときにつかまれる場所を作ります。
point 04
昆虫のケースは、直射日光の当たらない場所に置きます。 特に窓際はケース内の温度が急激に上がることがあるため注意してください。
暖房や冷房の風が直接当たる場所、 昼と夜で温度差が大きくなる場所も避け、 できるだけ安定した環境で管理します。
国産カブトムシやクワガタムシ、 外国産の昆虫など、種類によって適した温度や環境は異なります。 飼育する昆虫の特徴もあわせて確認しましょう。
daily care
昆虫飼育では、難しい作業を毎日する必要はありません。 エサやケース内の状態を短時間でも確認することが大切です。
first step
01
昆虫の大きさや頭数に合ったケースを選びます。
02
成虫・産卵・幼虫など目的から選びます。
03
エサ切れにならないように確認します。
04
木や枝など、つかまれる場所を用意します。
05
直射日光や急激な温度変化を避けます。
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