FARMS FACTORY FILE
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FERMENTATION
菌の力を活かし、
時間をかけて発酵させる。
粉砕した木質原料は、次に発酵の工程へ。
乳酸菌・酵母菌・納豆菌を加え、
温度や時間、撹拌のタイミングを設定しながら、
約24時間かけて一次発酵させています。
FERMENTATION MACHINE
次につくるマットに合わせて、
発酵の工程へ進めます。
粉砕して粒度を整えた木質原料を、
発酵機へ入れて一次発酵させていきます。
ここから、微生物の力を活かした
FARMSの発酵工程が始まります。
MICROORGANISMS
一次発酵には、
乳酸菌・酵母菌・納豆菌を使用しています。
いずれも自然界にも存在する身近な菌です。
それぞれの菌が持つ働きを活かしながら、
木質原料の分解を進めていきます。
一つの菌だけに頼るのではなく、
それぞれが役割を果たしながら
発酵が進んでいくことを大切にしています。
FERMENTATION CONTROL
24時間、ただ動かし続けるのではありません。
乳酸菌・酵母菌・納豆菌が 活発に活動しやすい温度に発酵機を設定し、 約24時間かけて発酵させていきます。
24 HOURS FERMENTATION
発酵中は、機械を24時間動かし続けるわけではありません。
「撹拌する」「休ませる」を、
あらかじめ決めた時間で繰り返します。
温度、時間、撹拌と休止。
それぞれを工程として管理しながら、
約24時間かけて一次発酵させています。
CHECK
発酵機から出して、
それで終わりではありません。
約24時間の発酵を終えた一次発酵マットを、
発酵機から取り出します。
取り出したマットは、
実際に状態を確認しながら、
次の工程へ進めていきます。
RESTING
発酵機から取り出した直後の一次発酵マットは、
まだ熱を持っています。
その状態のまま袋詰め・出荷すると、
微生物の状態が安定せず、
製品の状態に不具合が生じる可能性があります。
そのためFARMSでは、
さらに24時間以上寝かせてから
次の工程へ進めています。
発酵直後のマットを落ち着かせ、
次の工程へ進める状態に整える。
AFTER FERMENTATION
24時間以上寝かせた一次発酵マットは、
製品に合わせて次の工程へ進みます。
そのまま袋詰めして、
一次発酵マットとして製品になるもの。
ほかの原料とブレンドして、
新たなマットへと変化していくもの。
発酵は、それだけで終わる工程ではなく、
次のマットづくりへつながる大切な工程です。
OUR APPROACH
幼虫が育つマットには、
分解の進み方にも段階があると考えています。
FARMSでは、分解の進み方が異なる素材を組み合わせることで、 幼虫が育つ長い時間の中で、 少しずつ状態が変化していくマットを目指しています。
WELL FERMENTED
完熟したマット
分解が進んだ素材
PRIMARY FERMENTED
一次発酵マット
分解途中の素材
UNFERMENTED
未発酵の木質原料
これから分解が進む素材
完熟したマット、一次発酵マット、
そして未発酵の木質原料。
分解段階の異なる素材をブレンドすることで、
すべてが一度に同じように分解されるのではなく、
幼虫が育つ期間の中で、
分解された素材を長く利用できる環境をつくりたいと考えています。
その考えが、
FARMSが手間と時間をかけて一次発酵マットをつくる
理由のひとつです。
分解段階の異なる素材を組み合わせ、
幼虫が育つ時間まで考えたマットへ。
FARMS DOCUMENTARY
菌を加え、温度を整え、
撹拌と休止を繰り返す。
写真だけでは伝えきれない発酵機の動きや、
実際の製造現場をご紹介します。